【昔も今も特別な一戦】アドマイヤテラが近い将来を照らす勝ち星をあげる。父はレイデオロ、母に似た毛色、長い四肢の造りをした長距離砲。才能だけで2勝、若葉S4着、京都新聞杯も2分11秒7で4着という見せ場を作ったが、成長を待ち距離延びてこその好素材。札幌2600mの阿寒湖特別の勝利は、歴史的にも特別感あり。

　レイデラルースは葉牡丹賞3着、開成山特別2分38秒7の逃げ切りVで、ひと足早く近い将来の展望を切り開いた。アスターブジエは、英彦山特別を見違えるような末脚で圧勝。ベテラン馬、ワレハウミノコのひと差し。ノーブルクライ、アップトゥミーの順に流し馬券。

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【相手探し】京都新聞杯4着。現級に戻れば、大威張りの実績を誇る7アドマイヤテラ。奥のある血統で、まだまだよくなっていく。4アップトゥミーは距離延長で持ち前のタフさが武器になる。5ノーブルクライは前走内容悪くなく、この距離で引き続き楽しみ。

京都新聞杯4着馬7アドマイヤテラを推す。心身がともにパワーアップ。自己条件なら巻き返せる。○は3レイデラルースで長丁場向きで先行策から好走は必至。