【発馬だけ】中心はロードブレイズ。2歳9月、芝からダート9Fに転じ、末脚鋭く一発回答で初勝利をあげた。4月の中山1勝クラスの1分54秒6(2着)という時計は、古馬1勝クラスと互角。北海道シリーズの1700ダートも4・2着と適応。出遅れ癖は気になるものの、力量上位は明らか。

　除外明けのぶん対抗としたが、逆転があればポルポラジール。こちらも3月の京都1分52秒6で現級は見えており、取り消し前の3着で立ち位置を確認済み。単穴はヴァルドルチャ。初ダートになるが、調教は動く。小回り向きの機動力も備え、適性ピタリなら単も有望。ドンアレスの父はダートシーンで存在感を増してきたリアルスティール。ムラはあるがクォーツァイトの差し込み。ジェンマ、ベントも連下圏。

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【混戦模様】除外の影響がないなら、ここでも力上位の6ポルポラジール。小回りコースでも問題ない器用さがある。11ドンアレスは初ダートになるが陣営は期待のコメント。3ロードブレイズは仕掛けてからの反応が鋭い。操作性が高い。

確実に地力がアップしてきた3ロードブレイズを推す。決め脚は鋭く抜け出しは可能。対抗は11ドンアレスで叩いた効果は十分で侮れない。