【小ヂカラがある】ランドオブラヴは420kg台の4歳牝馬。ナリは小さくとも芝戦績は[2-1-1-3]と堅実。ダートを試すだけの小力があり、1勝クラスは重馬場で勝利。[1-1-0-0]という昨夏の戦績が示す通り、滞在・洋芝の函館6Fをステップアップの舞台としたい。

　レッドアヴァンティは5歳ながら6Fは一戦1勝。平坦・函館なら、二走前の小倉戦の逃げ切りを再現できる。オルフェストは小倉2着、福島6Fを好タイム1勝、昇級不問。ムラはあるが決め手ならトーセンサンダー。次いでサウンドクレア、ニシノコウダイ、ステルナティーアがG前浮上。

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【小波乱】自在性があり展開に応じて戦法を変えられる8レッドアヴァンティ。武豊騎手を味方に付けられたのは心強い。6サウンドクレアは休み明けでも好走実績あり。4オルフェストは当地で勝ち鞍があり、自信を持ってレースに挑める。

2勝クラスの芝1200m戦。ここは3歳勢不在。前走値で◎オルフェスト。相手に平均値トップ○トーセンサンダー。次いで▲ランドオブラヴ。一発☆レッドアヴァンティ。

休養効果で中身が充実してきた12ランドオブラヴが有力。小回り向きの先行力があり洋芝は得意。次位は4オルフェストでスピード能力は高く先行力を生かせれば差はない。▲は2トーセンサンダーで終い勝負で巻き返しは十分。