【底が割れていない】
ココクレーターの東京マイルは[2-1-0-2]。一番の良績は1600mだろうが、二走前の中山9F
スピカSは上がり33秒9の末脚を繰り出し1分47秒8・3着に押し上げている。福島なら伸びも1割増し、55kgもラッキー。
対抗の
ダイバリオンの近二走は距離2000m-2200m、そして関西遠征。回ってくるだけで結果を出せなかったが、11月の福島戦を一気差し、年明けの中山10Fを連勝。3か月ほど調整期間を設け、関東圏の10Fに目標を定めてきた。
ヤマニンエンディマは1月の中山戦で前記
ダイバリオンと0秒1差の接戦を演じている。惑星は
マリネロ。前走はGIII、叩き三戦、53kg、自己条件なら首位争いも見える。わかっちゃいるが、
ウインシュクランの単騎逃げも要警戒。馬柱からはとうに消えてしまったが、
ドゥラモンドは福島9Fで新馬勝ち。差し一手だが
ゲンパチムサシも状態はいい。