【波乱含み】
レイピアのキャリアを買いたい。7Fでデビュー、二戦目の小倉6Fを1分8秒2で快勝。重馬場の小倉2歳Sは果敢にハナを切り、0秒4差の4着に抵抗。急坂の中山6F
カンナSは、勝ち馬は別格として1分7秒8という快記録で3着に粘り込んだ。控える競馬もマスター、福島6Fなら勝ち負け必至。
スピードなら
ブルーサンセットも負けていない。坂コースの中京で1分9秒0は、なかなか味のある時計。
ききょうSは時計は1分20秒8、着差は0秒1。福島なら簡単にはバテない。まとめて負かせば
ヴァージル。初陣の前後半3Fのラップは34秒9-34秒1。スローゆえ後半に比重が高いのは当然でも、終いは悠々、モノが違った。惑星は
コモンスナイプ。見るからに幼い身体でレース運びでも、35秒1-34秒7という
バランスのいいラップでデビュー戦を仕留めた。
ポッドベイダーの洋芝の札幌・1分8秒8の価値を今一度再考。
ジャスパーディビネの速力、
ラトルシェなど、連下は丁寧に。