【連下拮抗】良化は緩やかながら、ダノンブリザードが本来の資質を明らかにしつつある。2歳11月・阪神10Fの新馬戦を勝ち、エリカ賞3着、つばき賞3着と、クラシックも見えた好素材。2年近いブランクを余儀なくされ身体を絞るのに2戦を要したが、中京2000mで上がり33秒7を計測。前走の2着は同じ左回り新潟10Fにダイレクトに結びつく。

　二の筆頭はプリティユニバンス。復帰戦の前走は8番人気で3着。しかし新潟は[0-1-1-2]、10Fに2着歴もある。長期休養を二度叩き、マイモーメントの動き一変。調教タイムからも返信が読み取れ、何よりここは単騎逃げ有望。順調さでアレナリア。発馬を決めればアイスランドポピーも連下圏内。

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【順当】前走にしても長く脚を使えていた2ダノンブリザード。今の荒れた馬場は記事なるが、この頭数なら綺麗な部分を選んで走れるはず。相手探し。4アイスランドポピーはこの時期の新潟コースと相性良し。5アレナリアはコース問わず、しっかりと結果を出し続けている。

1勝クラスの芝2000m戦。ここも少頭数のわりには僅差メンバーの難解戦。まあそれでも筆頭に平均値トップ◎アレナリア。相手に○ダノンブリザードと▲プリティユニバンス。一発☆アイスランドポピー。

徐々に地力がアップしてきた2ダノンブリザードを推す。決め脚は鋭くチャンスは十分。○は5アレナリアで先行力があり能力は上位。