【マイペースに持ち込めば】中心はマイネルオーシャンの逃げ脚。父はゴールドシップ、[1-5-0-2]という戦績が示す通り少し末が甘い。前走の中山戦は控える競馬が裏目に出たが、三走前の新潟10Fは逃げ切り、二走前の富良野特別も逃げて2着。ハナを叩けば、かなりの確率で勝ち負けに持ち込める。強敵はクロシェットノエル。勝ち時計は地味に映るが、時計の掛かる内回りで2分0秒8はかなりのHレベルといっていい。逆転の単も少々買いたい。

　レース運びが荒く1F延長も微妙だが、プリズマジコは近4走の内、最速の上がりを3回マーク。今デキはいい。次いでケイツールピアの変わり身。当コースは[1-0-1-1]と相性もいい。立て直した3歳馬ゴールドブレス。芝に戻したサークルオブジョイ。ルージュピルエット以下、連下が拮抗。

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【上位拮抗】直線平坦のコースで持ち味が活きる1プリズマジコ。開幕週の馬場で切れ味を見せる。8マイネルオーシャンは今回単騎逃げでリズム良く走れそう。3モカラルビーは順調さは欠いているが、相手なりに走るタイプ。馬券圏内は十分。

1勝クラスの芝2000m戦。前走ダートから1頭。障害から1頭。平均値では上位に1差で3歳勢が5頭並んでいる。まあ同距離93ある◎マイネルオーシャン軸でいく。相手に○ルージュピルエットと▲ゴールドブレス。一発に同距離コース83☆クロシェットノエル。

新潟で未勝利勝ちした8マイネルオーシャンが優勢。スピード能力は上手で押し切れる。○は1プリズマジコで決め脚勝負なら互角。