【用意周到】
ハーツコンチェルトの資質と実績第一。
日本ダービーはクビ+ハナ差3着の大激戦を演じたが、
ギアチェンジに癖がある。
神戸新聞杯は5着、
菊花賞は6着、
日経新春杯は4着に惜敗。サウジアラビア遠征は11着に惨敗したが、帰国後4月17日から6F追いを開始。一週前にはCW・77秒7の破格の時計を叩き出し、最終追い切りの坂路の動きは滑らか。味付けにブリンカーを着用、3勝クラスなら多少反応が遅れても間に合う。
次位は
コスモフリーゲン。3勝クラス緒戦の
湾岸Sは、メリハリのない逃げを打ち、他馬の格好の目標となってしまったが、
美浦Sは二から三番手追走から1分58秒7。味のある2着に手直しできた。ただ2400m適性は微妙。ガス欠を起こすようならかわって
ナイトインロンドンが浮上。
阿寒湖特別完勝で
菊花賞も意識したステイヤー。右回りか、道悪か…。敗因理由が特定できず凡走を続けているが、東京2400mは[2100]。
反転Vがあるとしたら今回だろう。叩き三戦、ルメールJを起用してきた
ワイドエンペラー。
ダノングロワールは当コース2勝。
マキシの血統と勢い。
ビューティーウェイも押さえておきたい。