【相手探し】東京替わり、
ホウオウバリスタの走りは伸び伸び。中山9Fでも人気通りに走ってくれるが、東京2100ダートは[2-1-2-1]。2分8秒5という高速時計を持ち、乾燥ダートで36秒8という上がりをマークしたこともある。58kgも背負い慣れたもの、ルメールJなら
アクセルの踏み遅れも考えにくい。
対抗は4歳馬
ルクスフロンティアの伸びしろ。
レパードS3着馬、3勝クラス緒戦の
金蹄Sは久々も重なり8着に埋没したが、伊勢S3着、当コースの是政S3着。現級の立ち位置も明確になりコースにも慣れた。単穴は
ネッケツシャチョウの勢いと東京適性。前走は初コース・初距離、ズブいタイプだけに東京はきっと向いているだろう――勝ち負けのイメージは描けていたが、二番手追走から上がり36秒1で完勝は想像以上。ハンデは56kg、時計も1秒近くは詰まる。9F戦や関西遠征などが重なり2100ダート実績が見え辛くなっているが、
ダノンブレットは当該コースでこその差し馬。
ヴァンドゥランの鞍上は坂井瑠J、初距離になるが、そのぶん大胆にいける。コース実績なら
セブンスレター。55kg
カレンアルカンタラの大駆け注。