【頭堅い】セントメモリーズはファンタジーSが1番人気4着も0秒1差。骨折明けも乗り込み順調で成長もうかがえ自己条件なら通過点。アサクサヴィーナスは現級上位明らかで落ち着いて臨めればもうひと押しも。エールトゥヘヴンは中1週も活気前走以上で巻き返しを見込む。エフォートレスは一戦毎に力強さ出ており昇級も即通用。ヴェルトラウムも見直し必要で、ロアノークテソーロとラコンタールを押さえに。

【チョイ荒れ】セントメモリーズの資質第一。福島6Fを鮮やかな差し脚で新馬勝ち、続くききょうS2着、ファンタジーSは0秒1差。オープンの資質を二度にわたって示しており、1勝クラスでは明らかに格上。最終追い切りは軽めながら調教過程も青写真通り。

　対抗はエフォートレス。7Fはドンピシャ、前走時計も秀逸。馬体も緩めていない。アサクサヴィーナスはマイルは折り合いに四苦八苦、1F短縮で一変が見込める。惑星はヴェルトラウム。パワーを要する芝がベスト、オシェアJが懸命にワンプッシュ。岩田康Jのハクサンイーグルがインからズボリ。大外からエールトゥヘヴン、連穴はトクシーカイザー。

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【順当】8セントメモリーズは長休明けでも素質で押し切れるとみて中心に指名。5エフォートレスは前走快勝の差し脚が魅力で、昇級戦でも注目できる。12アサクサヴィーナスは距離短縮でも好位付けの形が取れれば首位争いに加わりそう。2トクシーカイザーは長休明けでの初距離でどうかだが、差し脚がいきる可能性に警戒しておく。6エチャケナは苦戦続きでも減量騎手での一発に少々注意。先行力がある3ハクサンイーグルが連下の穴。

【小波乱】トクシーカイザーは乗り込み入念。セントメモリーズは脚質に幅がある。モンレーヴは集中力がアップ。

1勝クラスの芝1400m戦。前走ダートから4頭。面白そうなのは前走同距離コース90ながら11着で今回も人気なさそうな☆エチャケナ。3キロ減で今回も同値以上出るならば一発食い込みありそう。軸には◎エフォートレス。相手に○セントメモリーズ。次点で▲アサクサヴィーナス。ほかにも△ハクサンイーグルなど。

オープンの好走から能力は上位の8セントメモリーズを推す。決め脚は鋭く東京向き。対抗は5エフォートレスで素質は高く僅差。