※11/17時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。
東京芝2400mで行われるGI戦。本命視しているのは、
ジャスティンパレスです。抜群の決め手を持っている仔で、前走の
天皇賞(秋)は4着に敗れはしたものの、直線で外に持ち出す進路がなく、内を選択し、馬群を捌きながら上位に食い込みました。スムーズに立ち回った勝ち馬と差は感じませんでしたから今回こそ。
※11/17時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。
コース適性の高い実績馬が中心。「“東京の、GIのレース”において3着以内となった経験がない馬」は2017年以降[1-1-0-66]です。
さらに「前走のコースがJRA以外だった馬」は2017年以降[0-0-0-20]、「前走のコースがJRA、かつ前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.4秒以上だった馬」は2017年以降[1-1-4-50]。国外のレースから転戦してきた馬や、大敗直後の馬は評価を下げるべきだと思います。ちなみに、前走のコースがJRA、かつ前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.4秒以上だったにもかかわらず3着以内となった6頭は、いずれも馬齢が5歳以下、かつ生産者がノーザン
ファームでした。
今年のメンバー構成なら、
ジャスティンパレス・
ダノンベルーガ・
チェルヴィニア・
ドウデュースあたりを重視するべきでしょう。
ただし「馬番が9-18番の馬」は2017年以降[0-1-2-56]ですし、「馬番が9-18番、かつ“前年以降の、今回と同じコースの、GIのレース”において3着以内となった経験がない馬」に至っては2017年以降[0-0-0-51]。基本的に内枠有利なレースですから、枠順次第で柔軟に構えるべきかもしれません。