【底知れない】無事ならごく近い将来、ホールネスはオープンに到達。前走は半年ぶり、前半1000mは60秒8のスロー。しかし後半6Fめからレースラップは11秒台に突入、終い1F・12秒1を要したものの、本馬はレースの上がりを0秒9上回る最速上がりを計上。5Fすべてを11秒台の加速ラップで捻じ伏せた。まだビッシリ攻めきれないけれど、稽古はスケジュール通り消化できている。

　第一本線はハギノアルデバラン。戦績は[2-1-4-2]、10Fがベストのように思うが11-12Fでもしっかり結果を出している。

　末一手だがアームブランシュも堅調。父はキズナ、雨よ降れ。コレオグラファーは当コース先行勝ちあり。エルディアブロ、シーウィザード、カンティプールなど連下は拮抗。

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【順当】着差は僅かも完勝という内容で連勝してきた10ホールネス。斤量も増えるし昇級になるが陣営のトーンは下がっていない。9ハギノアルデバランは長く脚を使える。中京芝では複勝圏率100%。2シーウィザードは相手なりに堅実。

2勝クラスの芝2200m戦。前走ダートから1頭。連勝している☆ホールネスも前走は91程度。平均値では最下位になってしまうメンバーだ。狙うならば◎ハギノアルデバラン。相手に○シーウィザードと▲カンティプール。

休養明けだが成長力が見込める10ホールネスが有力。スタミナは豊富で差し切れる。対抗は9ハギノアルデバラン決め脚は鋭く抜け出せる。