【折り合えばV】極端なイレ込みさえなければ、
アウトレンジの二連勝十分。圧勝か着外か。折り合いがデリケートなぶん戦績にムラはあるが、
梅田Sの1分51秒7は翌週のGIII・
アンタレスSと0秒5差。2着に0秒5という着差を加味すれば、オープンでも堂々勝負になる。
テーオーリカードは昨年10月にオープン入り。2・7・2着と来て、待望のクラス初勝利に邁進。単穴は
デリカダ。1年9カ月もの長期休養を余儀なくされたが、3歳春は世代ダート中距離の
トップランクに位置した素質馬。叩き三戦、ゴッソリ負かすとするならこの馬だろう。長丁場から9Fに替わり、流れに乗れるかが微妙だが、
ゼットリアンも◎や〇たちと同じような臨戦過程で頑張っている。
サンデーファンデーの勢いも注目、時計もほぼ足りる。
キングストンボーイはダート三戦め、今回当たりが狙い頃。