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フレイム強化に余念がない】58.5kgでも
サンライズフレイムで順当。全成績は[6-0-2-0]。若馬時代東京マイルも走らせてみたが、古馬対決を機に距離を7Fに特化。条件クラスを次々と突破、GII・
根岸S3着で重賞路線にもガッチリ手応えをつかみ、オープンの
ポラリスSは想像通り余裕残しの快勝。前走後も坂路・CWを密に交え体質強化にも余念がない。
対抗の
ロードアウォードもダートは[4-0-2-0]。オープン昇格、時計1秒近く詰める必要はあるが、ポテンシャルは相似。
ペースセッティングは、終いフワっとするのは性分なのだろう。芝でもダートでも勝ち抜けができないでいるが、
武蔵野S5着、オープン特別でも大崩れは考えにくい。
サンライズアムールはHペースを承知で先行か――あるいは狙い澄まして直線勝負。54kgなら
タガノクリステル。馬柱からは消えてしまったが、
サヴァの当コース・1分23秒3の勝ち星を連穴に一考。