【まずはボックス】シゲルソロソロがゴール前強襲。持ち味は決め手、しかし展開に左右されるため着外もしばしば。4歳にしてはレース数も多いが、エンジンがかかるまでは無理はしない。460-470kgの中型サイズでも、そのぶん摩耗は少なく、2勝クラス入りし阪神7Fで2着、遠征競馬の東京マイルでも2着。地力強化が見える今なら京都7Fでも勝ち負け必至。

　パーティーベルとの叩き合いが本線。9Fをベースに戦ってきたが、7Fも[0-2-0-2]。前走の京都戦の時計は1分24秒8、4着ながら勝ち馬からは0秒2差。叩いた上積みを考慮すれば前進十分。馬連・馬単は同レース3着のエムズマインドを交えたボックスから。惑星はペプチドハドソンの逃げ。昇級戦になるが、前走は2着に0秒5差をつけの楽勝だった。ハクサンバードもまだ底が割れていない。叩き三戦トモジャケーヤ、エメラルドビーチを2-3着に配置。

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【混戦模様】最内枠は鍵となりそうだが、昇級してからの2戦の内容が良い1シゲルソロソロ。操作性が高くジワーっと道中外へとスライドできるはず。12エムズマインドは展開に左右されるが、頭まで取り切る破壊力のある末脚を持っている。10トモジャケーヤは2回連続1番人気を裏切ったが、それで人気落ちたタイミングで再び激走…というのはよくあるパターン。

【逃げ粘る】先行指向が弱めのメンバー構成。この組み合わせならば、14ペプチドハドソンが外から先手を主張できそうだ。昇級となるが能力的には遜色ないはずで、稽古での動きのよさも魅力的。条件適性の高さも目立っている。相手は、10トモジャケーヤと7マイネルサハラの2頭を上位に評価。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】パーティーベルは追われて確か。堅実なシゲルソロソロ。アーバンデザインはレースがうまい。

2勝クラスのダート1400m戦。前走芝から2頭。これは平均値上位から同距離コース95ある◎パーティーベル。相手に○エムズマインドと▲シゲルソロソロ。一発に☆ペプチドハドソンなど。

2着続きの1シゲルソロソロが優勢。展開に注文はつくが能力は勝る。対抗は12エムズマインドで終い勝負で逆転は可能。