【稽古圧巻】斤量は57kg、リステッドレースなら中心は
ボルザコフスキー。体幹が安定せず、それがムラっ気に繋がり出遅れや折り合いを欠くことも多かったが、3勝クラス卒業時あたりから真っすぐ歩き走れるようになった。腰回りも徐々に充実、出遅れ回数も少なくなり、実戦でも鞍上の指示に即座に反応。オープン入り後4・5・1着ときて、GII・
マイラーズCは9着に終わったが、中身の濃い学習を課してきた。併せ馬はしばしば
日本ダービー出走の
シュガークンと組むが、二頭とも凄い稽古をするようになったなぁ。7Fは折り合いの懸念が少なく、勝ち星を積み上げるチャンス。
一瞬の切れなら
シングザットソング。馬柱からは見えなくなったが、
フィリーズレビューの勝者。
京都牝馬S5着、
阪神牝馬S4着、リステッドなら牡馬混合戦でも好レースに持ち込める。単穴は
アナゴサン。立て直しを図り、近二走は0秒3差以内。前から思っていたことだが、マイルは微妙に長い? 平坦の京都7F、ハンデ戦、一発があるならここだろう。終い一手だが7Fなら
グレイイングリーン、
エイシンスポッターも上位が狙える。
ドロップオブライト、
ヤクシマはオープンの流れに慣れてきたか。