【7Fダートに限る】芝8-9Fの重賞を試してみたが、
テイエムリステットはダート[2-0-1-0]。母方には
ネオユニヴァース×
フレンチデピュティという、まさに7Fベストの血が流れており、前走時計・1分23秒5は前日の古馬2勝クラスより1秒1も速く、古馬初対決の2勝クラスでも却って相手は楽。スタートに留意、ポジションをとればV2十分。
対抗も3歳馬
フラムリンガム。二走前は激しい先行争いを4角先頭、2着に1秒2差をつける楽勝を演じた。
昇竜Sは一転、1000m通過は61秒0の緩ペース、そして左回りも影響したか。見せ場なく5着に沈んだが、調整期間を設け稽古もビシビシ積んできた。
三番手は
カッティングジェム。調子自体は平行線、ただし川田Jという上積みがある。
エアメテオラは松山Jにスイッチ、二走前の逃げて3着の再戦を目指す。追い込み一手だが、
シゲルソロソロの決め手ももちろん外せない。
ラヴオントップはダートキャリアは[2-1-0-1]、前走のみで見限るのは早計。