【ステップbyステップ】バンドマスターの資質第一。4歳ながらダートキャリアはまだ[2-3-2-0]。心身の成長を見守りながらローテを組んできたが、前回の1分52秒4(2着)で当該クラスの立ち位置はわかった。1900m延長も歓迎、テッポウ仕様に調教態勢も万全です。対抗は與杼特別2着のツウカイリアル。着差はわずかだが、クリノフィガロの1分58秒7という時計にも着目。ディープリボーンの巻き返し。フルングニル、シュプリンガーも連下なら。

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【上位拮抗】前走の敗戦から、今回は調教も強化。気合の入った一戦になる12ディープリボーン。5バンドマスターは1戦1勝だが京都ダート1900mを経験しているのは強み。10ツウカイリアルは積極策で結果を出した前走を尊重。

【能力通用】唯一の3歳馬である、04クリノフィガロに注目。ここはかなり先行指向が強いメンバー構成で、手ごろな頭数ながら差しが届く展開となりそうだ。連勝中の本馬は決め脚の鋭さがあり、近走の内容も優秀。古馬相手でも遜色はない。相手は、10ツウカイリアルと07パーサヴィアランスの2頭を上位に。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】ネイチャーシップは差し脚上位。エイトワンは仕上がりがいい。クリノフィガロは勢いがある。

2勝クラスのダート1900m戦。前走障害から1頭。かなり混戦といっていいメンバー。ここも3歳は1頭。その◎クリノフィガロは平均値下位ながら前走同距離コースでは97出ている。これが出れさえすればここも通用する。相手に平均値上位の○ディープリボーンと▲バンドマスター。一発☆タッチャブル、△ツウカイリアル。

叩いた効果は必至な5バンドマスターが有力。京都は得意で先行策から抜け出す。○は4クリノフィガロで砂適性は高く互角。