※10/20時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。
近年は阪神向きの馬と内寄りの枠に入った馬が優勢。「“同年の、阪神の、1200m超のレース”において5着以内となった経験がない、かつ馬番が5番から18番の馬」は2020年以降[0-0-0-35]と上位に食い込めていません。京都芝1400m外で施行された年に限っても傾向はほぼ同じでしたから、今年の該当馬も疑ってかかるべきだと思います。
また「父に
キングカメハメハ系・
ディープインパクト系・ロベルト系以外の種牡馬を持つ馬」は2020年以降[0-0-1-29]。父が日本競馬界の主要父系に属していない馬は過信禁物です。
さらに「前走との間隔が中9週以内、かつ前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.3秒以上だった馬」は2020年以降[1-0-0-24]。休養明けの馬や前走好走馬の活躍が目立っていました。
枠順次第で柔軟に構えたいところですが、強調材料が多い
シングザットソング・
スズハロームは相応に高く評価するべきでしょう。