【代替わり】
ウェイワードアクトはプチ・
レモンポップ? 3歳春、青竜S3着で資質の片鱗をチラリ。戦歴はまだ[4-0-2-0]、前走は久々のうえ出遅れも喫した。加えて前半1000mは61秒5のスロー。さすがの戸崎Jも、腹を括ってイン強襲策に徹するほかなかったが、11秒7-11秒5-11秒7(3Fは34秒9)という高速ラップを、自身34秒3で先頭ゴール。走破タイムは1分36秒4止まり、着差はクビでもオープン級の資質がラップから読み取ることができる。7F短縮になるが、変に折り合いを気にせずともよく、遠征仕様の稽古も消化できた。
当面の目標は
テイエムリステット。基本的な戦法は逃げ。2勝クラスまではそれが通用したが、3勝クラスに入ると包囲網が厳しい。ならばと控える競馬を教え込んできたが、
桂川Sは二番手から2着に0秒6差の完勝。ハンデは55kg、昇級のオープンでも好レース必至。単穴は
カズプレスト。前走は9F勝ち、しかしよく見ると地方時代も含め7F戦績は[4-1-0-1]。終い一手だが、
アルファマムは近5走の内、最速の上がりを4回計測。突き抜けるまではどうかだが、G前強襲を一考。
パウオレの近走安定、7Fにも3着歴あり。前走
霜月Sで12番人気3着
サンライズジーク。
マルモリスペシャルも3連単・3連複の相手としてなら。