トップハンデ評価は4歳以上=57キロ、3歳=56キロ(牝馬2キロ減)の組となる。該当する
ジュンツバメガエシ、
ブエナオンダ、
ブリタニア、
リラボニートはいずれも現級での安定勢力。しかし定量戦の前走と比べると他馬の斤量関係は厳しくなる。3連複の軸には適当であっても、連単式のアタマには据えにくい。
そこで一発の魅力を秘める
エンタングルメントを◎に抜擢する。なかなか適距離を見つけることができず、迷走感もあったが前走・
夕月特別(中京・7着)に引き続き2000メートルを選択。さらに4戦ぶりに主戦・
横山典弘騎手(8戦2勝)に手綱が戻る点も買い材料となる。25日の最終追い切りはその
横山典弘騎手が騎乗し栗東ウッド7ハロン94.0秒の好時計をマークと仕上がりに不安はない。前走比3キロ減となる53キロはデビュー以来、初めて背負う軽量ならば一変の可能性は低くない。