【小波乱】
ギャンブルルームが立て直しを計る。三代母は
ダイナカール、母は4勝。
キズナ×
ヴァーミリアンという
パワー配合通りの硬質で強面の青鹿毛マッチョ。新馬戦はスタートは決まった、しかし二の脚がつかない。いつの間にか最後方に下がってしまったが、内ラチにピタリと張り付き上がり33秒7で狙い澄ましたようにイン強襲を完遂。
札幌2歳Sはかつてない猛暑と降雨の影響を受け、誰も経験したことのない洋芝に3着と手を焼いた。
京都2歳Sはその疲れか、初めて経験する高速馬場か。見せ場なく11着に埋没したけれど、密に坂路調教もこなし反転攻勢に備えてきた。
ナイトスラッガーは、
シンザン記念は痛恨の出遅れ。性格はファイター、闘志が空回り。しかしこの少頭数なら、多少モタついてもすぐにリズムを取り戻せる。二走前の上がりラップを見ると1F延長もOK。
ブラーヴイストワルも、前回はリキみ多い走り。二走前くらい走れば1勝クラスなら通用。
ケーブパールのチョイ差し。
ヒヒーンの一発注。