【緩みなし】帆柱山特別の再戦、中心はゼンノインヴォーク。昨秋の磐梯山特別から戦線に復帰、いきなり2着と力のあるところを示した。続く高山特別も0秒1差の3着に追い上げ、小倉の帆柱山特別も最速の上がりで2着に追い上げてきた。実績はこれで[1-5-3-5]、ジリっぽさも徐々に解消できている。対抗は帆柱山特別3着のドーバーイーグル。前走本命に0秒6差離されたが、滞在の利を活かし体調アップに努めている。割って入ればパープルクラウド。足立山特別は2分40秒3、チーク着用も様になり先手必勝。アスターブジエの前走マクりは見どころいっぱい。マイネルジャッカルは近二走微妙に重め。絞れれば伸びも違うか。ディアマイサンの変わり身、大穴はビッグベルーガ。

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【上位拮抗】小倉滞在で体調が安定している3ドーバーイーグル。調教もしっかり負荷をかけてきた。9ゼンノインヴォークは勝ち味には欠けるが堅実で3連系の馬券の軸にはピッタリ。4ディアマイサンも一角崩しの魅力はある。

1勝クラスの芝2600m戦。前走ダートから1頭。同距離経験多いメンバー。わりと近走では同距離コースの数値も出ている。なかでも前走取るならば同距離コース100▲パープルクラウド。しかしそれまでが低かった馬で半信半疑。ならば安定感で◎ゼンノインヴォーク。相手に○ドーバーイーグル。次点で☆アスターブジエ。ほかにも△マイネルジャッカルなど。

長丁場は安定感が増してきた9ゼンノインヴォークが優勢。小倉は得意で好機に仕掛ければチャンス。○は2アスターブジエで末脚は威力があり肉薄する。