【3歳勢の中での優劣】
ジャスティンガルフが資質で突破。デビューは年明け2月、重馬場の小倉10Fを力強く快勝。2200mの大
寒桜賞はキャリア不足を露呈、ガス欠も起こしてしまったが、距離9Fの
あやめ賞はスローペースにもそつなく二番手をとり、時計は1分46秒8、上がりは33秒4。古馬1勝クラス対応は、この時点でできている。
勝ち運はないが、
エコロマーズはマイルを1分32秒7で駆け、前走の小倉は0秒2差の2着。クラス突破はもう相手次第。
レディントンは、2歳6月の阪神マイルで新馬勝ちを果たし、アイビーS4着。クラシックには間に合わなかったが、前回3着で古馬対決も見えた。
ダノンバビルは立て直し期間を設け、滞在競馬でひと化け。
シンドリームシンも今度は1勝クラス。連穴は
アンテロースの粘り込み。