【伏兵注意】イミグラントソングは後手踏みスムーズさ欠く場面があった前走が直線猛追の2着。一戦毎に素軽さ出ておりスムーズなら勝ち負け。ダノンミッションは気性面に課題も脚力は上位でリズム良く運べれば。プレシャスデイも着実に良化中で距離短縮も歓迎。グーテンベルクはセンスの良さ魅力で上積みにも期待。ゴーゴータカシも巻き返し可能で、ソードマスターやキューティリップなどにも注意したい。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【広いコースで決める】10キロ増でも太目感なく、馬体に成長を感じた前走のイミグラントソング。出遅れて中団の後ろで行きたがるのを我慢させ、3角から手綱を緩めて進出を開始。しかし4角から動くに動けない位置で仕掛けが遅れた。重心を下げて大きな完歩で駆けるフォームなだけに痛いロスになったが、残り1ハロン手前で外に出すとグイグイと伸びて強い勝ち馬に迫った。向いているとは思えない中山コースで、脚を余して従来のレコードを更新する走り。2走前の勝ちっぷりからも、広いコースのマイル戦がベストだろう。ここはあっさり決めて重賞路線に乗せておきたい。相手はグーテンベルク。本格化はもう少し筋肉がついてからだろうが、初戦から見せたセンスのいい取り口なら相手なりに走れそうだ。

【上位拮抗】7プレシャスデイは決め手上位で、平場回りのメンバー構成なら差し切り十分。13イミグラントソングも素質上位で、引き続き首位争いが可能だろう。1ダノンミッションは休み明け2戦目で好位付けの形が取れれば勝機あり。11ソードマスターは立て直してのコース替わりなら巻き返す可能性が十分にある。4グーテンベルクは昇級戦でも相手なりに動けそうで連下にマーク。5キューティリップは未勝利でも力量的に通用十分で穴に一考。

3歳1勝クラスの芝1600m戦。前走ダートから2頭。未勝利の馬も多く、指数にはかなりの上下差が出ている。これは初戦同距離コース75勝ちの◎グーテンベルク軸抜擢。相手に平均値トップで前走101出ている○イミグラントソング。次いで同距離コース92持つ▲ダノンミッション。コース94ある☆ソードマスター。この4頭が上位。あとは△がどこまで食い込んでくるか。

確実にパワーアップしてきた13イミグラントソングを推す。自在な脚がありマイル適性は高い。対抗は1ダノンミッションでクラス2戦目での変わり身は十分。