【絶賛進化中】
ダイヤモンドノットの
パワーアップ急。前走は距離1F延長、体重は10kg増。前半1000m・57秒6-1200m通過・1分9秒0というタフな流れを、最速の上がりでズバリと差し切り1分20秒7に仕上げた。中間CWで6F78秒7を楽々、さらにまた進化している。
まともなら相手は
リリージョワ。祖
母アヴェンチュラは
秋華賞、クイーンS優勝。
エリザベス女王杯・札幌2歳S2着。血統を想えばなるほどデビューは洋芝が正解か。ただ配合や母系のイメージとは異なり、馬体はコンパクトな444kgのマイラー体型。発馬はスムーズ、前半1000mは59秒9の平均ペースで推移。ポジションは好位の外目3番手、一瞬モタれ加減になったものの、追い出してからの反応は抜群。湿り気の残る洋芝を推定・11秒8-11秒7-11秒7で一気に弾け、3馬身半差完勝。最終週の
パワー馬場で1分29秒4、そして11秒台を3連発は凄い。
6Fデビューのぶん三番手としたが、
シルバーナイツの1分8秒8・上がり33秒9も、短距離オープンを張れる好記録だった。
コラルリーフの経験値、
ナオミライトニング、
ファニーバニーも3着なら。