【チョイ荒れ】
トリポリタニアが反転攻勢に打って出る。母は1700-1800ダートで3勝、近親にはダートの雄
クリソベリルの名が見える。芝も走ってはいるが、父は
ルヴァンスレーヴ、9Fダートこそが力量・才能の見せどころ。ちなみにデビューは夏の中京9Fダート、残り4Fめから12秒7にピッチを上げ、続く3Fは12秒5-11秒9-12秒1(36秒5)。スローの上がり勝負とはいえ芝なら10秒台に匹敵する高速ラップを、坂コース・左回りで余裕残しで計測。
もちの木賞は若さを見せレースの流れに乗れず4着に終わったけれど、二走前は本来のダート路線に戻し、脚抜きのいい馬場とはいえ、走破タイム1分49秒6、上がり3Fは推定12秒4-12秒1-11秒6(36秒1)という高速加速ラップで余裕のV。
レパードSはすべてがチグハグ、12着に沈んだが、稽古からして体調にも何ら問題なし。丁寧な北村友Jならきっと正攻法の構えでくる?
バッケンレコードは、阪神2000ダートを2分11秒1で勝ち、小回りの小倉1700ダートを1分46秒3の好タイムでマクり勝ち。9F替わりは何ら問題なし。
グランキングオーの前走時計は1分44秒4。単騎逃げに持ち込めば9Fでも。
マルカブリッツは松山Jがワンプッシュ。連れて
メイショウカシワデ、
モックモックも連下圏。