【3頭ボックス】
ブルーミンデザインが勝ち負け図を描く。二走前の花のみちSは稍重で1分32秒6。オープン仕様の時計も固め、GIII・
中京記念は0秒4差。地味ながらも坂路数値は上昇、最終追い切りはCWでビッシリ。阪神の坂コースの追い出し地点は身体が覚えている。
強敵は
シャドウフューリー。リゲルSを1分32秒9でオープン勝ちを果たし、GIII・
京都金杯6着、GII・京王杯ス
プリングCが1分19秒1で5着。パラダイスSも最速タイの上がりを計測、
朱鷺Sも3着ながら終いはしっかり。9Fも走る体力があり、マイルへの延長は加点材料になる。まとめて負かせば
ジューンオレンジ。人気薄ながら
中京記念3着に続き、高速決着の
京成杯AHも0秒3差に詰めてきた。
ラインベックは、ここなら単騎逃げも十分。冬が来る前にひと稼ぎ。
トゥデイイズザデイの阪神実績も要注意。
ラケマーダ、
セッションも2-3着なら。