人気は圧倒的に▲アカデミアだろうが、◎サイモンシュバリエや○アークドールもこのクラスを勝てるだけの力はある。▲は外枠だし惜敗タイプかもしれないので、◎○のいずれかが勝つ前提の馬単で。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

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【軸信頼】ここ2戦は負けた相手が悪かった14アカデミア。タイトな競馬でも大崩れしなかったように力は本物。4エイユーファイヤーは前走中京で崩れたが、阪神コースの走り方を熟知している。この条件なら巻き返す。1マンオブザマッチは川田騎手が2度目の騎乗。前走で手ごたえをつかんだ様子。

【勝利を暗示】4角では6頭分の大外を回る距離ロスがあったし、直線は手前も替えずに伸び切れなかった前走のアークドール。切れる脚はないが、いつも手応え以上に最後まで踏ん張るスタミナがある。阪神が初めてなのは意外だが、平坦より直線に坂のあるコースの方が持ち味を生かせるタイプ。昨年、暮れの中京2日目に4着のあと、中1週で現級を勝っている。競馬場は違えど今年も同じ臨戦過程だし、驚くことに調教時計も3ハロン、2ハロン、1ハロンの時計が当時とまったく同じ。勝利を暗示している。

【巻き返す】久々が影響したのか、前走は人気に応えられなかった14アカデミア。それだけに、叩かれての上積みは非常に大きく、稽古での動きは確実に良化している。近走での先行内容も優秀で、今度は前々から押し切り濃厚とみた。相手は、06サイモンシュバリエと15マーウォルスの2頭を上位に評価。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

サイモンシュバリエは長くいい脚を使える。オメガドライヴは集中力がアップ。アカデミアは堅実。

1勝クラスのダート1800m戦。これは平均値トップ◎アカデミア軸抜擢。相手に○サイモンシュバリエと▲ エイユーファイヤー。一発に☆マーウォルス。