11R

ホープフルS

15:25発走 / 芝2000m (右 A) / 天候:晴 / 馬場:良
5回 中山 7日目 サラ系2歳 オープン       (国際) 牡・牝(指) 馬齢 15頭
本賞金:7000,2800,1800,1100,700万円
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レース回顧

【ホープフルS】ダノンザキッドが無傷の3連勝! 2歳中距離王に輝く!

 7番マカオンドールがスタートで出遅れ。3番ランドオブリバティがハナを切る形になり、これに11番タイトルホルダー、6番ホールシバン、1番オーソクレースなどが続いて最初のコーナーに入る。

 1コーナーを回ってランドオブリバティのリードは1馬身だが、口を割っている様子。2番手にタイトルホルダー、その内にオーソクレース、直後に8番バニシングポイントと10番ダノンザキッドがいる。位置を下げてきたオーソクレースから1馬身差で6番ホールシバン、その外に12番アドマイヤザーゲ、内に4番ヴィゴーレが続く。

 2馬身開いて2番ヨーホーレイクと13番シュヴァリエローズ。2馬身開いて5番テンカハル、1馬身差で9番アオイショー、3馬身開いてマカオンドール、さらに2馬身開いて15番セイハロートゥユーが続き、1頭大きく離れた最後方が14番モリデンアローとなった。

 600mの通過タイムは37.2秒。ランドオブリバティが先頭で3コーナーを回っていくが、4コーナーで外に逸走してしまう。ランドオブリバティはそのまま外ラチまで行って騎手が落馬、競走中止となった。先頭はオーソクレースに替わり、その外にタイトルホルダーとダノンザキッド、内にマカオンドールが並ぶ形で最後の直線へ。

 直線に入り、オーソクレース、タイトルホルダー、ダノンザキッドが競り合い、オーソクレースとダノンザキッドが前に出る。これらの後ろからはヨーホーレイクが脚を伸ばしてきた。最後はダノンザキッドがオーソクレースを振り切ってゴール、デビューから無傷の3連勝でGI制覇を果たした。

 オーソクレースは1.1/4馬身差の2着。3着はさらに1/2馬身差でヨーホーレイクとなった。4着はタイトルホルダー、5着はシュヴァリエローズ。勝ちタイムは2分2秒8(良)。

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