【阪神C】ダノンファンタジーが抜け出し、1年3か月ぶりの重賞V
3番イベリスが押してハナに立ち、1馬身差で4番ヤマカツマーメイド、直後に5番クラヴィスオレアが続く。1馬身半差で11番ジャンダルムと16番マルターズディオサ。1馬身差の内に6番ダノンファンタジーがいる。
1馬身差で15番ミッキーブリランテ、直後に9番サウンドキアラ、その内に8番フィアーノロマーノと1番クリノガウディーが続く。1馬身半差で7番ステルヴィオと12番インディチャンプ、2頭の内に2番レインボーフラッグ、2馬身開いて13番ブラックムーン、10番タマモメイトウが続き、その半馬身差の内にいる14番キングハートが最後方となった。600mの通過タイムは34.0秒。各馬一団となって3-4コーナーを回り、最後の直線へ。
直線に入り、逃げるイベリスをダノンファンタジーが捕らえにかかる。その外からマルターズディオサも脚を伸ばしてきた。インディチャンプも大外から上がってきているが、突き抜けるまでは苦しい。
最後は完全に抜け出したダノンファンタジーがマルターズディオサに1.3/4馬身差をつけてゴール。昨年9月のローズS以来となる重賞5勝目を挙げた。2着マルターズディオサからクビ差の3着にインディチャンプが入った。フィアーノロマーノは9着、ステルヴィオは12着だった。勝ちタイムは1分19秒7(良)。