■ヨーホーレイクが接戦制す 約2年5か月ぶりの重賞V
3番バビットが押してハナを主張。これに11番アウスヴァール、14番エアサージュなどが続いて最初のコーナーへ。1コーナーを回って、バビットのリードは1馬身半。2番手にアウスヴァール、半馬身差の内に2番ディープモンスター、さらに1馬身差でエアサージュが続く。1馬身差で9番ヨーホーレイクと13番ニホンピロキーフ、2頭の間に12番ホウオウアマゾン、さらに半馬身差の内に1番カラテがいる。
1馬身半差で4番ボッケリーニ、1馬身半差で5番ヤマニンサンパ、さらに3馬身後ろに8番アリストテレス。1馬身半差で10番フォワードアゲン、さらに2馬身後ろの最後方が7番スカーフェイスとなった。1000mの通過タイムは58秒7。バビットを先頭に、各馬3-4コーナーを回って最後の直線へ。
直線に入り、逃げるバビットにディープモンスターとエアサージュが迫る。その後ろからヨーホーレイクとボッケリーニが脚を伸ばしてきた。残り200mを切ってヨーホーレイクが先頭に立ち、ボッケリーニが2番手に上がる。最後はこの2頭が並んだところでゴール。ヨーホーレイクにわずかに軍配が上がり、約2年5か月ぶりの重賞制覇を果たした。
ボッケリーニはアタマ差の2着。さらに1.1/2馬身差の3着にはエアサージュが入った。勝ちタイムは1分57秒2(良)。