【1強に待った】
大阪杯がGIに昇格され、春の中長距離3冠レースが整備された今年。早くも1年目に記録達成に向かう10
キタサンブラックが圧倒的な人気を集めそう。実績や状態を見ても何の不安もなく、3冠の中でも最も組みやすい相手になったというのが大方の見解だが…。
本命は▲の力を認めたうえで8
ミッキークイーン。
宝塚記念といえば古くから、春のステイヤーとマイラーの王者が激突する舞台として、中途半端な距離ながら存在価値を高めていった。今年は残念ながら
安田記念からの参戦馬はいないが、マイル路線から唯一◎が登場。ステイヤーが活躍する流れになれば▲を負かす馬がいないと判断した以上、マイルからの転戦馬が唯一勝てる権利を持っているのではないか。道悪、阪神を得意としており暑くなればなるほど、牝馬である同馬が有利になると思われる。
対抗はスタート決めれば、ここ2戦とは違う競馬を見せられそうな1
ミッキーロケット。ミッキー丼で今年の夢を買う。