【力量互角】青葉賞は11着に失速したプリンスヴィルだが、先手を奪っての1秒1差。見せ場は作った。2分0秒9の小倉戦の勝ち時計にも意味はあるが、菊花賞馬ソングオブウインドの弟という、懐の深い血統も加味。滞在競馬も好材料、飛躍の札幌戦となるか。アマファソンは、以前と比べ、動き出しとマクりのタイミングがスムーズになった。逆転も十分。インナージョイも、すみれS3着の脚に、まだまだ伸びしろ。アルマフローラも、三走前の東京戦を思えば、牝馬重賞なら能力は掲示板級。

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【上位拮抗】ハーバーコマンドは仕上がり良好。素質も上位とみて中心に指名する。善戦続くシルクレイノルズが強敵。アマファソンは仕掛けひとつで逆転の可能性を秘めている。ヒールゼアハーツの流れ込みにも要注意。ツルミプラチナムも流れひとつで好勝負できる。ヴァンダライズは時計がかかれば食い込みが狙える。