【上位拮抗】エイブルブラッドは、昨年の札幌で新馬勝ち。馬体を造り切れず(攻め馬も手控え気味だった)、本格化に手間取ったが、三走前の1分45秒0・2着をステップに、末脚に磨き。この中間の攻めもハード、あとは展開一つ。アクティビューティの函館3戦の記録は、エイブルと五分。持ち時計なら、二走前・1分44秒4のルロワだが、間隔が開いたわりに、調教本数が足りず、重め残りの懸念あり。モツれてシルクエステート、札幌〔2120〕のジュモー。オースミマリオン以下、ハンデ戦だけに連下は丁寧に。

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【上位拮抗】エイブルブラッドは前走惜敗も上々の伸び脚。引き続き勝機ありとみて中心に推す。アクティビューティは間隔があいたが、引き続き首位争いの可能性が十分ある。差し鋭いシルクエステートにも要注意。セトノメジャーは前走の内容なら引き続き上位争いに加わりそうだ。単騎逃げ可能なオースミマリオンが連下の穴。ジュモーは長休明けで昇級だが、この斤量なら面白い。