【三つ巴】思わぬ伏兵に足元をすくわれたが、ベストクルーズは、当該1500mを〔1100〕。ファンタジーS2着、阪神JF3着という、マイル近辺の実績と適性がダテではないことはキッチリ示した。モスカートローザは、2歳夏の小倉1800mを、1分48台の好タイムで勝ち上がった、一旦はクラシックも睨んだ良質馬。立て直せば、前走くらいは当然。若干の馬場差はあるものの、1分28秒7は、前記ベストより速い。レッドエレンシアも、三走前の阪神1400mで、1分21秒0。当該コースのイメージにピタリと符合する。タテ目も押さえておきたい。コース取りに神経を使うが、ステラーホープ、クレバーサンデーも小差。ただ、ともに前走より馬体が減る?

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【順当】ベストクルーズはこの条件で崩れなし。この頭数なら今回は勝利が濃厚とみて中心視する。モスカートローザは昇級だが、前走の内容なら通用十分。クレバーサンデーは距離延長も問題なく、首位争いに加わってくるだろう。能力秘めるレッドエレンシアにも要マーク。ステラーホープはこの距離微妙も流れ込みには警戒が必要だ。