11R

京成杯AH

15:45発走 / 芝1600m (右 外 B) / 天候:晴 / 馬場:良
4回 中山 2日目 サラ系3歳以上 オープン       (国際)(特指) ハンデ 14頭
本賞金:4000,1600,1000,600,400万円
  • Course コース詳細
  • IPAT連携

 井崎脩五郎の予想

井崎脩五郎の見解

・今回斤量減となる6歳以上馬
※中山過去10年[0-1-0-29]
●2010年該当馬→テイエムアタック(7着)、ムラマサノヨートー(10着)、ピサノパテック(13着)、ファストロック(14着)
○2011年該当馬→ドモナラズフライングアップルマイネルファルケマイネルフォーグムラマサノヨートーメイビリーヴ

・前走で1200m戦に出走していた4歳以上馬
※中山過去10年[0-0-1-14]
●2010年該当馬→フライングアップル(4着)、ダイワマックワン(11着)、ピサノパテック(13着)
○2011年該当馬→スズカコーズウェイタマモナイスプレイ

・前走で4角を7番手以内で通過していた、8枠に入った馬
※中山過去10年[0-0-0-11]
●2010年該当馬→ダイワマックワン(11着)
○2011年該当馬→アプリコットフィズ

2010年残った馬→ファイアーフロートキョウエイストームキョウエイアシュラサンカルロメイショウレガーロダイシンプランセイクリッドバレーキャプテンベガ

【昨年結果】
1着:ファイアーフロート(○)
2着:キョウエイストーム(○)
3着:キョウエイアシュラ(○)

2011年残った馬→コスモセンサーオセアニアボスエアラフォンレインボーペガサスフィフスペトル

須田:新潟2歳S、7頭残しだったとはいえ3着まで見事に的中! 配当も馬連以外はプラス計上と、久々に「ちゃんと当たった」といえる内容だったのは喜ばしいかぎりですよ。

井崎:須田クンにどやされずに済むのも、すべては人気薄で3着に食い込んでくれたクイーンアルタミラのおかげだよな(笑)。

須田:懸念してた血統ネタでのハズレも回避できましたし、今週から始まる秋競馬もこの調子でお願いしたいところですが……今週京成杯AH、自信のほどは?

井崎:自信はあるんだけど、レインボーペガサスエアラフォンといった人気どころで決まってのトリガミが怖いよなあ。いかにもありそうな話だろ?

須田:う-ん、今週は5頭残しですけど人気上位馬が中心のようですし、トリガミも確かになくはないですよね。なら、もっと絞りにいきますか?

井崎:消去ネタの数も3つと少なめだから、もっと絞れと言われたら当然、できなくはないんだよ。でもそれをやると、ホントに人気馬しか残らない気がするんだよ。

須田:で、それじゃあ面白くないからあえて絞らなかったというワケですな。まあ、3頭残しとかにして結果ハズレるよりは、そのほうがいいと思いますよ。ただ……。

井崎:ん、その口調だと何かツッコミでも入るかな?

須田:いちばん最初の消去ネタで6歳以上馬を絞り込んでいますが、今年の出走馬で5歳以下馬が4頭しかいないのって、もちろん気づいてらっしゃいますよね?

井崎:あ、ホントだ。コスモセンサーエアラフォンフィフスペトルアプリコットフィズしかいないじゃないか!

須田:……14頭中10頭が6歳以上馬だというのに、平気でこんな消去ネタを使ってくる井崎センセイにびびりましたよ。そりゃまあ、高齢馬が不振なのは事実ですが。

井崎:うん、「今回斤量減になる」って条件を付加しておいてよかったよ(笑)。斤量減となる馬もけっこう来るんだけど、なぜか5歳以下馬ばっかりなんだよなあ。

須田:……と、ツッコミポイントは今週もありましたけど、中山芝1600mの開幕週ですから内枠有利でしょうし、前走1200m戦組の消去も納得。悪くないんじゃないですかね。

井崎:おお、須田クンのお墨付きが出るとは珍しい!

須田:理由もなく、何にでもケチつけてるワケじゃないですって(笑)。

井崎:となると、やっぱり怖いのはトリガミだな。基本的に「順当」って見立てのレースでもあるし、素直にレインボーペガサス1頭軸とかのほうがいいのかもね。

須田:とにかく、秋のG1シーズンへ向けての第一歩ですから、連敗街道を驀進するハメにならないためにも、ここは確実に的中させていただきたいものです。期待してますよ!
img_yoso

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連流し

7

相手

1

2

3

4

5

6

8

9

10

11

12

13

14

13通り 各600円

東大ホースメンクラブの見解

 今週日曜日の中山競馬場でのメインレースは、GIIIの京成杯オータムハンデキャップです。

 本命にはフィフスペトルです。1年近く休養して、復帰したから2戦ほどは勝てませんでしたが、前走中山コースで逃げ切り勝ちをしました。もともと二歳時に重賞勝ちもあり、その後も重賞で上位争いをしていた実力馬です。さらに中山コースでの実績もあるので、今回この馬にとって非常にチャンスだと思います。

 対抗にはレインボーペガサスを推します。前々走の飛鳥Sで久々の勝利をあげ、前走の関屋記念でも久々の重賞勝利をおさめ、目下2連勝中と非常に勢いに乗っています。今回は斤量が57.5と少し重いので評価を下げましたが、脚質的にも開幕週があっていそうなので、あっさり勝ってもおかしくありません。

 三番手にはメイビリーブです。短い距離をメインに走ってきたので、今回のマイル戦は距離が多少不安な点がありますが、斤量が53キロと一番軽いので、その点でかなり有利だと思います。中山コースで好成績を残していますし、前走も連対するなど調子は良さそうなので期待します。

 押さえには安定した成績を残していて、さらに前走初重賞でも好走してエアラフォンと脚質的に向きそうなタマモナイスプレイです。

東大ホースメンクラブ キャラメル

 井内利彰の予想

img_yoso

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝

3

1点 1800円

複勝

3

1点 3500円

馬連流し

3

相手

1

5

7

3通り 各700円

馬連流し

3

相手

2

6

2通り 各300円

3連複軸1頭流し

3

相手

1

2

5

6

7

10通り 各200円

井内利彰の見解

 京成杯AHは中山芝1600mで行われているので、その条件で調教適性の高い調教タイプは新書にも記している併用調教です。

 しかし過去7年遡って、純粋な併用調教馬の優勝はなし。過去5年に至っては坂路とトラックが1着を分け合っています。しかしこの理由はレースの前後半の3Fラップと1着から3着馬の調教馬場を照らし合わせると一目瞭然です。

2004年
前半-35.7 後半-34.0 トラ主体/トラック/トラック

2005年
前半-34.4 後半-36.1 坂路主体/併用/併用

2006年
前半-34.3 後半-35.3 坂路/坂路/併用

2007年
前半-35.1 後半-34.8 トラック/坂路/坂路主体

2008年
前半-32.8 後半-36.2 トラック/坂路/坂路

2009年
前半-34.1 後半-35.3 坂路/坂路/併用

2010年
前半-35.4 後半-34.3 トラック/トラック/トラック

 ラップの後ろは左から1着/2着/3着の調教馬場を並べていますが、前半が35秒台、後半が34秒台という遅く流れた2004年、2010年はトラック調教馬が馬券圏内を独占しています。

 逆に前半が34秒台、後半が35秒台と速く流れた2006年、2009年は坂路調教馬がワンツーを決めています。どちらの年も馬連配当は万馬券でした。

 これに付随する調教データとして紹介したいのが、調教タイプの調教本数と強さが標準以上の「最終追い切り栗東坂路」の成績。[2-2-0-8]で単回収率は221%、複回収率は270%と人気薄を狙うなら栗東坂路が最適です。

 ただ今年は栗東坂路で最終追い切りを行った馬が多く、その中でも順位付けが必要ですが、後半3Fが36秒台に突入した2005年の馬券圏内を独占したのが「標準多め」でした。

 標準多めは2009年に14番人気で2着したアップドラフトも該当した調教タイプであり、穴をあけるなら本数の多い調教タイプがベストでしょう。

 ◎スズカコーズウェイは近走惨敗が続いていますが、坂路での調教本数は文句ありません。

 最終追い切りは4F時計が遅くなりましたが、速い時計を出しても以前のように結果が出なくなった今は、むしろ4F時計を遅くしてラスト1Fが最速になるラップを踏んだ方が結果を残せるのではないかと思います。

 逃げなくとも番手あたりでのレースが予想される○コスモセンサーは過去に二桁人気で好走した栗東坂路調教馬(ステキシンスケクンレッツゴーキリシマ)とタイプがそっくり。

 ▲エアラフォンは最終追い切りも速い時計を出し、前走からの上積みを感じさせますが、デビュー以来初めて最終追い切りの併せ馬がない点が少々気掛かり。

 最終追い切りをきっちり前走時と同じような内容でまとめた△レインボーペガサスももちろん評価、あとは標準多め坂路で△オセアニアボス、標準多め坂路主体で△ムラマサノヨートーに印を打ちました。

 山崎エリカの予想

img_yoso

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

1

-

8

1点 3000円

馬連流し

1

相手

5

9

2通り 各2500円

馬連流し

1

相手

2

6

2通り 各1000円

山崎エリカの見解

 中山外回り芝1600mは、内枠、先行馬が極端に有利の特殊コースです。通常の外周りは直線が長くなりますが、中山の外回りは道中外を回る円状の外回りのため、一度外を回らされるとずっと外を回らされやすくなります。(←例年の朝日フューチュリティSの結果が代表的です)

 また、京成杯AHは開幕週の芝状態が後押しし、内枠、先行馬が更に有利となります。過去に10番人気でステキシンスケクンが逃げ切ったり、レッツゴーキリシマが内枠から内々を先行して2着に粘ったりと、人気薄で突っ込んでくるのはほぼそのパターンです。

 そこで今回◎に推したいのは1枠1番を引き当てたコスモセンサーです。コスモセンサーは春の京王杯スプリングCで0.1秒差の4着に好走しているように、能力は今回の相手でも上位のものがあります。休養明けの前走朱鷺Sで字面以上に厳しいペースを経験していますから、ひと叩きされての大きな変わり身が期待できます。

 ○はオープン特別や重賞で上位常連の実績があり、安定した成績が魅力のフィフスペトル。前走夏至Sを逃げ切ったように、他に行く馬がいなければ先頭に立ち、他に行く馬がいれば好位で折り合えるのが魅力です。

 ▲は阪神芝1600mの米子S勝ちやCBC賞で3着の実績があるタマモナイスプレイ。前走の北九州記念は8番人気のトウカイミステリーの直線一気が決まったように、先行馬が不利な流れでしたから、9着敗戦もしかたのない結果でしょう。それゆえに今回で期待できます。

 高橋学の予想

img_yoso

予想印
5エアラフォン(1人気)
8フィフスペトル(2人気)
7レインボーペガサス(3人気)
12メイビリーヴ(8人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝

5

1点 5000円

馬連流し

5

相手

7

8

2通り 各2000円

ワイド

5

-

12

1点 1000円

高橋学の見解

 グレード制開始のS59年以降から、「消える馬」をチェックしてみよう。なお、S63年は新潟右回り・H14年は新潟左回りで行われている点・H9年まで「京王杯オータムH」の名称だった点に注意。

■大敗歴
 前3走内にG3以下戦で10着以下大敗が2回以上あった馬は、前走G3戦連対馬やOP戦1着の変わり身を見せていた馬を除き[0-0-0-24]。H13年、前3走[OP戦11着→G3戦10着→OP戦2着]のザカリヤが、過去G1NHKマイル2着の実績を見込まれて伏兵視されていたが、5番人気4着。

……G1秋華賞3着の実績から変わり身を期待されているアプリコットフィズは、前3走内[G3中山牝馬S18着→G1戦17着→G3クイーンS12着]と牝馬限定G3戦で苦戦している状況から手が出ない。他に、スズカ・ムラマサ・Mファルケも穴としてもどうか。

■惨敗続き
 前2走とも芝1200-2200m戦で1秒以上負けていた馬は[1-0-0-21]、H2年、前2走[1800mOP戦1.1秒差5着→2000mG3戦2.2秒差14着]のオラトリオが9番人気1着と穴を出しているが、このときの同馬はハンデ51kgの軽量。ハンデ52kg以上だと[0-0-0-15]。

……前2走とも1秒以上敗退のコスモセンサーはハンデ56kgが厳しい。11・14も該当。

■連対率
 1600m戦を10回以上走っていた馬のうち、1600m連対率が2割を切っていた馬は[0-0-2-10]。3着2頭は、9・10番人気馬で3連単穴候補なら。

……1600m[1-2-1-12]、連対率.188のマイネルフォーグ、4歳時当レース7番人気9着で、前走穴3着も久々では。

■短距離戦
 前2走とも1400m以下短距離戦使用馬のうち、1600m戦を8回以上走って0-2勝馬は[0-0-1-8]。H16年、前2走[1200m条件戦2着→1200m条件戦1着]のメジャーカフェは、3番人気に支持されるも、1600m[0-2-4-5]・3着内率.545で8着。鞍上の田中勝Jはレース後「このところ短い距離を使っていたせいで反応し切れなかった」とコメント。

……前2走1400mOP戦で好調のオセアニアボスは、1600m[2-5-0-5]・連対率.583とそれなりの距離実績はあるものの、重賞戦ではフタ桁着順続きで? 他に、9も該当。

■距離実績&勝ち星
 1600m戦を5回以上走ってゼロ勝馬は[1-0-1-20]で、前2走内にG1戦5着内好走歴、G2・G3戦連対歴がある馬を除くと[0-0-0-18]。また、6歳以上馬で、芝の勝ち星4勝以下馬は[1-2-1-36]だが、このうち前走重賞戦で5着内好走のないハンデ54kg以上馬は[0-0-0-19]。

……昨年当レース2番人気0秒2差4着好走のフライングアップルは、1600m戦[0-1-1-4]未勝利の芝3勝ハンデ54kg6歳馬では前年以上のパフォーマンスは?

■斤量軽減
 斤量が前走比4kg以上減とハンデの恩恵を受けていた馬は[1-4-3-39]。このうち、前走条件戦・OP戦敗退馬やG2・G3戦6着以下馬は[0-0-2-22]。斤量大幅軽減馬は、前走1着などの上昇軌道とマッチしてはじめて軽量の恩恵を生かせる。
……ハンデ53kg、前走比4kg減のドモナラズだが、前走OP戦7着ではどもならず。

■狙い
 以上から「残った馬」は、4頭。4カ月以上の休養馬を除き、前走芝重賞戦・良馬場で連対馬は[5-4-2-14]。このうち、
(a)前走1700m以上の中距離G3戦使用馬は×
(b)前走斤量53kg以下軽量で連対していた馬は×
(c)1600m戦を5回以上走って0-1勝は×
(d)1600m戦を5回以上走って持ち時計が1.34.0を切っていない馬は×
(e)右芝(S63年新潟は右芝・H14年新潟は左芝)を10回以上走って0-2勝は×
以上の5項目をクリアしていた馬は[4-4-1-0]で、前走G3関屋記念2着の5エアラフォンを◎に抜擢。以下、○8フィフスペトル・▲7レインボーペガサス・☆12メイビリーヴ

 三田明太の予想

img_yoso

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連BOX

1

3

9

3通り 各300円

3連複フォーメーション
1着

1

3

9

2着

1

3

5

7

8

9

相手

1

2

3

4

5

6

7

8

9

11

13

14

91通り 各100円

三田明太の見解

 近走の指数だけを見ると非常に低調なメンバー構成。ならば、過去のマイル戦指数を重要視したい。

 本命はコスモセンサー。今年1月の当舞台で「111」をマークしているように、距離延長での高速マイルはベスト。近走な番手での競馬もできるだけに、好位からのなだれ込みに期待。マイル戦の指数ならスズカコーズウェイタマモナイスプレイも引けをとらないだけに、馬券は3頭での三つ巴で。

好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

img_yoso

netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

8

相手

1

2

5

6

7

9

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

7

相手

1

2

5

6

9

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

8

2着

5

相手

1

2

6

7

9

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【上位拮抗】前走は逃げて勝ったフィフスペトルだが、戦法は問わない。休み明けも仕上がり良好で、充実期を迎えた印象。関屋記念を制したレインボーペガサスは迫力のある動きで状態上々。連勝も狙える。エアラフォン関屋記念2着も鋭い脚を見せたレース振りは高く評価できる。スタート五分なら逆転十分。距離延長がカギのオセアニアボスタマモナイスプレイも力は上位。コスモセンサームラマサノヨートーの一発にも注意。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

img_yoso

丹下日出夫

丹下日出夫の見解

【ほぼ順当】フィフスペトルは、朝日杯FS2着馬。ダービーまで8戦という、押せ押せのローテーションや、適正?の中距離を走り続けた疲労もあったか。体調が戻り切らず、長期休養も余儀なくされたが、前走の夏至Sは、単騎逃げ・スローに恵まれたとはいえ、負荷の高い中山の急坂を11秒6―11秒2―11秒6で登板。本来あるべきマイラーとして完全復活を成し遂げた。57キロで当該マイルの東風S勝ち。ハンデも想定内。平均ラップのマイルなら、戦法は好位差し。鞍上の横山典も開幕週の中山マイルの騎乗法は心得ている。ひと世代上のレインボーペガサスは、きさらぎ賞制覇、皐月賞3着、ダービー4着。同じようにクラシックで好戦した実力馬だ。若駒時代は、体質の弱さに泣き、パドックで汗をボタボタと流す「おっかない馬」だったが、関屋記念を1分32秒6で好位差し。前日入厩なら、輸送にもメドが立った。高速決着の課題もアッサリとクリアして見せた。一角崩しはエアラフォン。前走の関屋記念は下腹にもいくぶん余裕あり。福永も感触を確かめながらの騎乗だったが、開幕週の中山を考慮し、今度は少し前めに意識を置いてくるハズだ。朱鷺Sを、やけに強い1分21秒1で完勝したオセアニアボスの勢い。アプリコットフィズも、決して馬体は崩れていない。決め手は欠くが、タマモナイスプレイも流れ込みも連下なら。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

img_yoso

コンピューター予想

予想印
8フィフスペトル(2人気)
10ドモナラズ(13人気)
5エアラフォン(1人気)
7レインボーペガサス(3人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

5

7

8

10

12通り 各400円

3連単BOX

5

7

8

10

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

 栗山求の予想

img_yoso

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

8

相手

1

2

5

7

9

10通り 各400円

3連単1着流しマルチ
1着

8

相手

1

2

5

7

9

60通り 各100円

栗山求の見解

 ◎フィフスペトルは「キングカメハメハ×バーリ」という組み合わせ。キングカメハメハはトゥールビヨン?ジェベルのラインが母方の構成要素の核となっているので、ここを強化した配合は好ましい。

 本馬の母の父バーリは英マイルG1を2勝した名馬で、ジェベル5×5。母ライラックレーンはネヴァーベンド≒ナンティシャス3×3という相似な血のクロスを持ち、本馬はミルリーフ≒リヴァーマン5×3。よくできた配合で潜在能力の高さを感じさせる。

 これまでに獲得した重賞は函館2歳S(G3)のみだが、さらにタイトルを上積みできるポテンシャルを秘めていると思われる。

 中山芝1600mは朝日杯フューチュリティS(G1)で2着となり、東風S(OP)を完勝した舞台。今回はチャンスだろう。

厳選予想 ウマい馬券