【波乱含み】カリステジアは、昨夏の北海道シリーズも含め、戦績は〔1200〕。新馬戦以降、もうひとクラス上を見込める時計で駈けてきた。馬体減りもなく、この中間も好タイムを2本。500万は、もう卒業だ。二の筆頭には、エーティーランボーを抜擢。中央場所の1400mをベースに使われてきた関係で、能力や適性が見え辛くなっているが、初勝利は小倉。馬場の荒れた最終週に、当日の小倉2歳Sとコンマ1秒差の1分8秒8で突破。滞在競馬、パワーを要する洋芝なら一変がある。激しい追い比べを0秒1差の3着に突っ込んできたタイヨウパフューム。連れてマリエンベルク、メジロガストン等が、ゴール前浮上。

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【軸不動】カリステジアは前走惜敗で、引き続き首位争いが期待可能。連闘で臨むマリエンベルクを対抗に据える。タイヨウパフュームは追走スムーズなら上位まで。メジロガストンの差し脚にも注意が必要だ。ウイニングドラゴン、ジョープラチネラの流れ込みが押さえ。