前走のきぼう賞は、
エーブチェアマンにクビ差叩き負けた
レインボーダリアだが、勝ち馬は先週の
エプソムC・2着。能力に紛れの少ないとされる東京1800mで、牡馬相手に1分46秒5なら胸を張っていい。昨夏の北海道シリーズは[2-2-1-0]。輸送も上手くいった。
確かに牝馬の56kgは見込まれた気もするが、当面の敵である
エドノヤマトは58kg。洋芝適性と脚質を考えれば、レインボーに分あり。ちなみに
武豊はエドノを選んだように見えるが、レインボーの昨夏のパートナーは藤田だった。
一角崩しは、昨夏のHTB杯・2分00秒5・2着の
ダイアナバローズ。モズも
札幌2歳S・2着馬。スンナリ先手なら、57kgでもうるさい。