プレシャスジェムズは、昨夏の函館シリーズで、500万・1000万を連勝(ともに後続に0秒5差)。右回り・現地競馬・平坦のここを目標に、入念な攻めを消化してきた。
　
　当面の目標はワーズワース。脚抜きのいい重馬場とはいえ、昨年1分43秒3の快記録圧勝あり。
　
　一角崩しはタイセイファントム。三走前の阪神1400ダートを1分23秒8で楽勝。中央場所の1400ダートの記録や時計は、ローカルの1700ダートに直結する。
　
　展開に注文のつくぶん、惑星に止めたが、ヘリオスシチーも時計は足りている。

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　プレシャスジェムズは函館ダートで2戦2勝。降級戦も有利で中心に据える。コスモナダルは休み明けも能力互角で対抗に指名。タイセイファントムの一発にも注意を払いたい。善戦続くヘリオスシチーに食い込みの期待。ワーズワースも流れひとつで上位が狙える。タコは昇級戦だが能力的に食い込む余地がありそうだ。