アナバティックは、先週の湯川特別を、クビ差の叩き合いで2着。完全復調なった。体重も自己最高の502キロ、前進は十分。当面の目標はツルミプラチナム。[1-4-3-4]と、先行して紛れの少ない平坦巧者。小倉2000m･1分59秒1の記録も光る。一角崩しはヴァンダライズ。鞍上は三浦、意識的に馬群を割り、早め仕掛けのイン強襲も。

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　混戦だが、2走前に現級を勝利しているヴァンダライズを中心に指名。ツルミプラチナムはひと押しが課題も引き続き首位争いが可能だろう。アナバティックは今回もスンナリ行ければ好勝負。メジロカトリーヌは決め手発揮なら食い込みも。ポケッタブルゲームも能力的にマークが必要だ。デルマプロティナの流れ込みを穴に一考。