【ほぼ順当】
ランフォルセは、4月の小倉・
エスペランサSを1分43秒6の好記録で快勝。OPにメドを立てるとともに、返す刀で
東海Sを2着(3着以下とは決定的な2馬身半差)。若干間隔は開いたが、これまでの休み明けと、ほぼ同じ調教メニューを消化し態勢は万全。もちろん、
大沼Sを勝って勢いに乗る、
エーシンモアオバーの逃げは強力。しかし、同馬のスピードについていけ、プレッシャーをかけられるのは
ランフォルセのみ。週末の北海道は雨模様。不良馬場の
東海S2着経験も糧となる。
テスタマッタは、折り合いを欠き、小回り1700ダートのリズムについていけず、
大沼Sは7着凡走。別定に替わるとはいえ、前走の内容がモノ足りない。▲より下には落とせない実績馬だが、一変微妙。
大沼S組はむしろ、出遅れのロスがあった
メダリアビート。当該コースに1分43秒9の勝ち時計がある
ピースオブパワーの適性のほうが妙味あり?