【連軸確保】ギンザボナンザの前走・隅田川特別は、1000m通過が56秒5―1200m・1分8秒1―1400m通過・1分20秒0の超Hラップ。クビ差届かずの2着に敗れたものの、1分32秒9はOPレベル。函館入りして、追い切りは3本。現級脱出の手はずは整った。二の筆頭はサクラシオン。新馬戦の1分34秒8をもってすれば、牝馬限定なら重賞級の能力を間違いなく秘めている。しかし、まだ馬体が戻り切らないというか。成長し切れていない。ひと皮むけたネヴァーフェイドの勢い。クラックシード以下、連下はチョイ荒れ。

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【三つ巴】レインボーダリアは降級2戦が案外も、牝馬限定なら勝機大。ネヴァーフェイドは勝って同条件が有利。ひと息入ったが仕上がりは悪くなさそうだ。ギンザボナンザはこの距離微妙も能力的には逆転まで。メジロスプレンダーも上位争いに加わる力を持っている。素質秘めるクラックシードが穴。サクラシオンも能力的に侮れない存在だ。