このメンバーに入ると、ロックバルーンの二走前・2分00秒6が、俄然光りを帯びてくる。当該新潟は、デビュー戦のマイル勝ちを含め、[1-0-1-2]。鞍上の中舘も、もちろん計算に入っている。
　
　ジリ脚は否めないが、平坦なら常に0秒5前後に詰めてくるアキノカウンター。ゼロチョウサンも、捌き次第では単式圏。シャンギロンゴは、いかんせん長欠明け。能力は知っているが、今回は惑星に止めた。

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　サクラボールドは再転入初戦の前走が好内容。外回りコースも大歓迎で中心視できる。ロックバルーンはしぶといタイプで追い比べなら好勝負。ネオヴェリーブルも差し堅実で上位争いに加わりそうだ。ゼロチョウサンも叩き2走目で前進が十分。カワキタコマンドの末脚にも注意を払いたい。流れ込み狙うアキノカウンターが押さえ。