ケイアイダイオウを本命に推す。除外続きながら、気配は上々で、その影響はまったく感じない。ここ2走も勝ち馬と差のない競馬をしており、力量上位。コース相性もいいだけに、好勝負は必至だ。
　
　対抗にはピューター。前々走は大敗しているが、好位からの競馬を試みたことが裏目。もまれ弱く、マイペースの逃げが条件になるが、能力は昇級でも十分に通用する。
　
　メイショウダグザは昇級戦だった前走で3着と力をつけていることを証明した。前走後は一息入れられたが態勢は整っており、侮れない存在。
　
　以下、潜在能力の高いオオトリオウジャをはじめ、ゴールドバシリスク、ラルーチェ、ノボレインボー、スマートブレードなども差はない。

　昨秋の京都で、1400ダート・1分23秒6という、準OPレベルの楽勝の星があるピューター。前回の阪神も1分23秒8(しかも上がりは最速)。輸送減りやイレ込みを確認して、まずは単勝勝負。
　
　対抗にゴールドバシリスクを抜擢。二走前の1分17秒9・上がり35秒3の時点で、現級に到達。戦績を見ると、クラス二度目で結果を出す事が多い、案外とわかりやすい馬です。
　
　持ち時計が少し足りないような気もするが、オオトリオウジャの破壊力。モツれて、アンシャンレジーム、アンヴァルト以下が、連下争いに浮上。

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