同条件・同コースの前走でも狙ったシンボリニース。8番人気5着に終わったが、指数は自己最高を更新してきた。

　その一方で、前走は前半5F通過が61.4秒のスローで、速い上がりが使えない本馬には辛い展開だったのも確か。新潟芝は先週から時計が掛かり始めており、中1週でも前走から条件が好転しているだけに再度狙う。

　平坦ベースの1800?2000mなら、先行粘り込みで、それなりに奮闘してきたアキノカウンターだが、やっぱり川須はセンスがあるなぁ。
　
　前走3着馬のカワキタコマンドとは、決定的な0秒4差。この間に割って入ればナリタプラチナ。藤岡康も平坦のローカルの手綱捌きは大胆です。
　
　惑星は、アタリの柔らかい高倉の、ダノンインスパイアの逃げ。シルヴァーノ、シンボリアニマート以下は、あまり逆転首位のイメージが描き辛い。
　
◎アキノカウンター
○ナリタプラチナ
▲カワキタコマンド
☆ダノンインスパイア
△シルヴァーノ
△シンボリアニマート

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　ナリタプラチナは現級実績豊富。叩き2走目なら一変の可能性が高いだろう。
　
　アキノカウンターはひと押しが課題も引き続き上位争いが十分。
　
　ダノンインスパイアは折り合い次第で好勝負できる力がある。
　
　メイショウリバーは斤量増も前走の末脚再現に要注意。
　
　カワキタコマンドの流れ込みにも警戒が必要だ。
　
　底力秘めるシルヴァーノにもチャンスあり。