【頭堅い】前走1000万下で好走のエーシンアルカウス。様々な条件を試されたが適性は芝の中距離で条件もピタリ。勝ち上がりを決められる。逆転なら同じく降級のヒカルアカツキ。素軽い動きは相変わらずで、まだまだ上昇の余地もある。初の古馬相手でも3着と検討したコスモロビンも争覇圏。ショウナンアルディも能力はそん色ない。タツクールは芝に戻るのがプラス。ダイワソウルも芝で巻き返しが見込める。ロットネストの未知の魅力にも期待。

【ヒモ狂い】ヒカルアカツキがあげた2勝の内訳は、新潟の1800mと京都の2200m。ともに直線平坦コースである。坂のあるコースでは、あと一歩詰めが甘いが、降級で新潟。有力視は当然。少し腰が甘いコスモロビンも、フラットコースと新潟の直線は魅力。ただ、終い一手が難。追い込み届かずの危険性も頭に入れておきたい。一角崩しはロットネスト。大井1800ダート・1分54秒9は、ちょっとした時計。半姉はシーザリオ、芝にも対応の要素あり。やや記録は古いが、ショウナンアルディは中京2歳Sで2着あり。エーシンアルカウスは、新潟は〔1011〕。

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