11R

越後S

15:45発走 / ダ1200m (左) / 天候:晴 / 馬場:稍
4回 新潟 1日目 サラ系3歳以上 1600万下       (混)[指] ハンデ 15頭
本賞金:1770,710,440,270,177万円
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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

4

-

15

1点 7000円

馬単

4

15

1点 1500円

3連複

4

-

14

-

15

1点 1500円

東大ホースメンクラブの見解

 新潟土曜日メインの越後Sが行われる新潟ダート1200mは毎レース単勝を全頭買いすると58%返ってきます(データは01年から現在)。全コースでの平均は75%弱ですから、新潟ダート1200mは紛れが生じにくく堅い決着が多いという傾向がはっきりと分かります。

 以上から、実績上位馬を中心に狙います。

 ◎はトーホウチェイサー。前走で負けた相手(アースサウンド)は次走のOP特別で好走しており、準OPのメンバーなら当馬の実力は一枚上です。鞍上の北村宏司騎手も新潟ダート1200mで単勝回収率98%と買える騎手であり、前走以上の着順は十分に期待できます。

 ○評価はデイトユアドリーム。近4走は外枠で安定した成績を残しており、今回も絶好の大外枠を引いたので順当に評価しました。

 ▲には先行力が驚異のリッカアリュールを推奨します。

東大ホースメンクラブ TOM

 井内利彰の予想

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予想印
1ディアヤマト(13人気)
13チャレンジシチー(9人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝

1

1点 1500円

単勝

13

1点 1500円

複勝

1

1点 3000円

複勝

13

1点 3000円

馬連

1

-

13

1点 300円

ワイド

1

-

13

1点 700円

井内利彰の見解

 夏に行われる新潟ダート1200mという期間検索で1000万下、1600万下のレースを数えると、2009年以降で12レースになります。
 そのうち、良馬場で行われたのは9レースでしたが、うち7レースで「坂路」調教馬が勝っています。

 先週の岩室温泉特別でも同じ調教アプローチで予想してトーホウプリンセスを馬券総合倶楽部の狙い馬に挙げましたが、実は単純に坂路調教馬というだけではない理由がもうひとつありました。

 それが最終追い切りのラップの踏み方。
 例としてトーホウプリンセスの最終追い切りのラップを明記してみると、

14.4-13.6-12.6-12.3秒

となり、右端のラスト1Fの数字が最も速い「終い最速ラップ」が踏めていました。

 他では、

2010年妙高特別/6番人気1着
タガノシュペリエル/16.4-15.0-12.7-12.1秒

2009年妙高特別/6番人気1着
ケイアイスイジン/15.0-13.2-12.3-2.2秒

と美浦、栗東問わず坂路で終い最速ラップの追い切りをこなしていた馬が勝っています。

 今回の出走メンバーで調教タイプが「○○坂路」かつ「終い最速ラップ」を踏んでいる馬は少なくありません。
 ただその中でも調教タイプの本数が標準以上であり、上記例に挙げたラップのようにラスト2Fが12秒台を刻んでいるという限定になれば、

ディアヤマト/15.3-13.3-12.3-12.2
チャンピオンラブ/15.3-14.0-12.8-12.0
チャレンジシチー/15.5-14.0-12.9-12.3

の3頭に絞られます。近走成績からチャンピオンラブが最も本命に推しやすいように思えますが、新潟ダート1200mは今回と似たラップを踏みながら1番人気4着に敗れた八海山特別があるだけに、そもそも新潟に対する適性の低さが考えられます。

 それであれば、美浦坂路での追い切りラップが上記ケイアイスイジンにそっくりな◎ディアヤマトと前走が坂路4F56.2秒の終い最速ラップから、今回4F54.7秒と全体の時計を詰めながら終い最速ラップを踏めた○チャレンジシチーに妙味があると判断しました。

好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

15

相手

4

5

6

8

12

14

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

15

2着

4

相手

5

6

8

12

14

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

15

2着

5

相手

4

6

8

12

14

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【混戦】上位経験豊富なデイトユアドリームはもうひと押しが足りないタイプも安定感は抜群で、ここも好勝負。前走頭差と巻き返してきたトーホウチェイサーは条件もよく逆転候補筆頭。グリフィンゲートもこのクラス卒業実績を持つ。長期休養明け3走目でさらに上昇。ナムラカクレイも僅差の勝負を演じており、ケイアイダイオウも力差はない。昇級の前走でいきなり通用のチャンピオンラブ、前走2着のリッカアリュールも上位候補で大混戦。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

丹下日出夫の見解

【上位拮抗】リッカアリュールは、年明けの京都1200ダートをポンポンと2連勝。前半3F・34秒台の猛ダッシュで、威圧感たっぷりに後続を0秒4、0秒5と封じ込めている。良績のなかった芝でも前走2着と好走。しかも496キロは自己最高体重でのものだけに、目下の充実振りが見て取れる。やや旬の短い、一戦全力投球型の逃げ馬、休み明け二戦目の今回が状態もピーク。ちなみに、三走前の走破タイム・1分11秒5は、当面のライバルであるトーホウチェイサーの、同週の橿原S・1分11秒7を0秒2上回っていた。斤量も前回から1キロ減の56キロ、一気の逃亡劇に期待だ。北陸S2着のトーホウチェイサー、同3着のナムラカクレイを順に置いたが、両者とも自分で競馬を作れない弱みがある。ハンデ戦にかわり、二頭のチカラ関係も微妙になってきた。割って入ればチャンピオンラブ。昇級の北陸Sでナムラと同タイムの5着。勝ち馬から0秒4差なら、復帰緒戦とすれば上々。休み明けをたたいた上積みもあるだけに、今度は好勝負。グリフィンゲートは、二走前の鳴門Sを3着。同レース2着のナムラをモノ差しにすれば、力量は互角だ。自己条件に戻れば、巻き返しは当然だろうが、58キロは少し見込まれたか。川中島Sのストレートインは、当該ダートの持ち時計に差はないものの、ラップの精度やメンバーの質は北陸S組が上だ。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

1

5

6

10

12通り 各400円

3連単BOX

1

5

6

10

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

 栗山求の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

14

相手

4

5

6

8

15

10通り 各400円

3連単1着流しマルチ
1着

14

相手

4

5

6

8

15

60通り 各100円

栗山求の見解

 ◎リッカアリュールは「ゴールドアリュール×エイシンワシントン」という組み合わせ。母の父エイシンワシントンの平坦適性を受け継いでいるのか、これまで連対した4戦はすべて直線が平坦となっているコース。新潟は初コースだが適性は高いだろう。

 今回は競りかけてくる馬が見当たらず、単騎逃げが見込めるメンバー構成。叩き2戦目の上積みもあるので前残りの可能性は十分だろう。

厳選予想 ウマい馬券