先週のNo.1予想で取り上げた長岡Sと同じ「新潟芝1400m」という条件。
リベンジのつもりで今週も取り上げたのは当然理由があります。
長岡Sの調教予想の組み立てはほぼ完ぺきでした。
1000万下で行われた新潟芝1400mは坂路調教もしくは併用で最終追い切りが坂路が馬券圏内を独占しており、長岡Sでも坂路調教が有利という予想は、
1着
ニシノステディー/馬ナリ平均併用(最終追い坂路)
2着
エイシンパンサー/標準坂路
3着
ティアップハーレー/標準坂路
という結果から完ぺきに予想できていました。
また1000万下を勝った2頭は「ラスト1Fが最も速くなる加速ラップを踏んでいた」という内容も記していましたが、長岡Sを制したニシノステディも加速ラップが踏めていました。
なのに的中していないのは?
恥ずかしくも本命の選択を間違えたことで、タテ目不的中という結果に終わったわけです。
今週こそラスト1Fが最も速くなる加速ラップを踏んでいる馬と狙っていたところに、今週の最終追い切りを栗東坂路で15.6-13.5-13.9-12.2秒のラップを踏んだ○
トゥニーポートがいました。
気になるのは2F目と3F目がスムーズな加速ラップではない点。いわゆる「速くなって遅くなって速く」なっています。
それならば◎
オセアニアボスの15.1-13.6-12.0-12.1秒というラップの踏み方が適性ありと考えました。
本命の選択に難しさはありましたが、人気を背負うだろう
アーバニティがトラック調教で消し、本数不足の
ライステラスも消しという思い切った取捨選択ができるので、このレースを取り上げてみました。