【上位拮抗】休み明けの前走で2着と能力の高さを見せたラヴェルソナタ。大型馬で叩かれた上積みが大きく今度は決める。サクラボールドは勝って同条件。久々も仕上がりよく、連勝も見込める。エイシンブイダンスはクラス上位の存在。新潟もよく上位争いは必至。アプレレクールは展開次第も末脚は魅力。初芝のパンジャも潜在能力は高い。春には上を目指せるといわれたトーセンマルス、ロングしスローインの2頭も侮れない。

【上位拮抗】極端なスローの上がり勝負とはいえ、ラヴェルソナタは、タフな東京2000mで、上がり32秒8をマーク。その数字の意味を、前回で証明して見せた。馬体もひと回り大きくなり、心身ともに押し出しと重量感が出てきた。二走ボケも、現地競馬ならほぼ心配ない。二の筆頭はトーセンマルス。2月の東京・やや重で1分49秒0・上がり34秒8なら、500万は普通に勝ち負け。サクラボールドは、〔1100〕の当該コースに照準。この手のローカル要員は、何かしらの不安を抱えているもの。稽古は気にしなくていい。エイシンブイダンスの、当該2000m・1分59秒0・3着の記録を惑星に一考。タツクール、ロングスローインにも好走材料が整った。連下は小波乱。

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